銀行と消費者金融にダメージ?銀行カードローン自主規制の謎とは?

銀行カードローン自主規制が急に始まろうとしています。

銀行と消費者金融に大きなダメージを与える銀行カードローンの自主規制、何故今の時期に急に始まろうとしたのか謎の部分があります。

銀行カードローン自主規制の謎について解説します。

・貸金業法改正以降、銀行カードローン残高が増えすぎている

2010年の銀行カードローン利用者は3兆円台、消費者金融の貸付残高は6兆円台でありましたが、2012年には銀行カードローン利用者と消費者金融の貸付残高は共に3兆円台と減っていました。

これは過度な貸付を行っていた消費者金融が淘汰されたことにより一定の成果を上げたのではと考えられています。

ところが2016年の銀行カードローン利用者は6兆円台、消費者金融の貸付残高は3兆円台と二つの業態を合わせた貸付残高は過剰貸し付けを行っていた2010年の水準に戻ってしまったのです。

監督をする金融庁としては過剰貸し付けを抑制するために規制を行ったのに面白くない結果と言えるでしょう。

この一連の流れが今回の銀行カードローン自主規制の動きに繋がります。

・金融庁からメガバンクに指導が入った

金融庁は銀行を監視していますので、昨今の貸付残高の上昇を改めるように指導を行った可能性があります。

指導を行われたメガバンクは、今までの競争一辺倒を改めざるを得なくなり、銀行カードローン自主規制を行わなければいけなくなったのです。

銀行カードローン自主規制によって、銀行カードローンでも総量規制のような年収に対しての融資枠を設定するようになりそうです。

この金融庁の動きが銀行の自主規制の謎を解くキーになります。

今後は同様の指導方針をメガバンクだけでなく地方銀行やネット銀行にも続けていくでしょう。

今後銀行カードローンで希望額を借りられなくなる可能性があります。

銀行と消費者金融には第ダメージになりますが、過剰貸し付けは利用者を守る為のものですから受け入れてください。

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