夫婦や親子の借金、自分に返済義務があるの?

家族が作った借金でも返済が困難になった場合、自分に返済義務があるのか不安に感じる事がありました。

夫婦や親子だと返済義務があるのではないかと思っている方は多いのではないでしょうか。

そこで家族に返済義務があるのか、分かりやすく説明していきます。

〇 連帯保証人でなければ返済義務は無し

夫婦や親子であっても連帯保証人で無ければ返済の義務はありません。

返済義務が無いため、金融業者から請求が来ても断る事ができます。

ただし連帯保証人になっていた、連帯債権者になっていた場合は返済する義務があります。

〇 借金も相続される

借金していた家族が亡くなった場合、財産も借金も相続されます。

借金を相続した時は返済しないといけません。

500万円の借金があり、5人で相続した場合は1人100万円ずつ借金を背負う事になります。

財産よりも借金のほうが多い場合は相続放棄するという解決策があります。

〇 未成年の借金は?

消費者金融からの借金は20歳以上から可能となります。

未成年の場合は借金できない事になっていますが、クレジットカードの作成は18歳以上からでも可能です。

そのため未成年でもショッピングで借金を作ってしまう事がありました。

基本的には未成年が作った借金でも親が返済する義務はありません。

未成年がクレジットカードを作成するには法定代理人(親権者)の同意が必要となっています。

しかしクレジットカードの作成に同意しただけです。

法定代理人の同意無しで未成年が結んだ契約は取消ができるため、両親に内緒で作った借金でも返済せずに済みます。

〇 まとめ

連帯保証人や連帯債権者でもない限り、返済する義務は無いのです。

未成年の子供が勝手に作った借金でも契約の取消ができますが、親権者の同意を得ている場合は取消ができません。

そのため両親が代わりに返済するというケースが多くなっています。

しかし教育上、子供に返済を頑張らすというのも一つの方法です。

良く話し合った上で適切な解決策を進めていくと良いでしょう。

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